新井流の車査定関連ブログ

気になる車査定について、新井が斬る!

クルマの値踏は走行したキ

クルマの値踏は走行したキロ数が多くない方が査定額はアップします。
運転された距離が多ければ多いほど、くるまの状態が損なわれるからです。
とはいっても、走行した距離メーターを調節するとそれは虚偽となるため、走行した分は諦める以外ありません。
今度から、いつの日か愛車を売りに出すことも意識して無駄な運転はしないようにすることをおススメします。
これならいいだろうと思える評定金額に達し、これから契約書にサインして売買手つづきを進めるとなると、複数の書類が必要になるでしょうから、あらかじめ整理しておくと良いでしょう。
また、軽自動車は認印で契約できますが、普通乗用車は実印と印鑑証明書が必須といったちがいがありますから、不明点があったら営業担当者に確認してちょーだい。
普通車でも軽でも必要なものといえば車検証で、あとはリサイクル券(預託済みの場合)、自賠責保険の保険証、直近の自動車税納税証明書が必要になるでしょう。
また普通乗用車の場合は実印と印鑑証明が必要で、軽自動車ならよくある認印(インク浸潤式以外)であればOKですし、印鑑証明書の提出も不要です。
自動車審査の際、高額審査のポイントの一つとなるのが、売れるモデル(模型のことをモデルともいいますね。
プラモデルなどが一般的でしょう)かどうかでしょう。
マーケットでのニーズが高いと、仮に買い取ったケースで売れ残る割合が低く、値を落とさずとも売却出来る可能性が高いため高価な見積価格になることが多い確率が高いです。
よくワゴンRアルファード、フィット、ハリアーなどが挙げられます。
これらは人気車種の一部としてランクインします。
トラックや営業車は別として、個人所有の普通車の1年間の走行キロ数は、1万キロ前後と想定されています。
年式を問わず走行距離数が5万を超えた車は多走行車と言われて買取査定の際にはしっかり減点されます。
また、やがて10万キロを超えるようになると過走行車といって金額をつけられないからと買い取りを断られるケースもあります。
では走行距離が少ない車は高いのかというと、一概にそうとも言えないところがあります。
マシンの状態を正常に保つにはある程度の駆動が必要で、年式に比して走行距離が極めて少なかったりすると、逆に駆動部分が極端にへたっていたり、状態が悪化している場合があり、あまり歓迎されません。