新井流の車査定関連ブログ

気になる車査定について、新井が斬る!

すでに支払った自動車税

すでに支払った自動車税が月割りで還付されることがあります。
それは、普通自動車を売却しないで廃車にしたときだけです。
普通自動車ではなく軽自動車の場合には、自動車税が月割で返金されることはないのです。
そうはいうものの、税金を払ったばかりなどで残り期間がたくさんあるなどのケースでは、買取店側が税金分を査定金額に上乗せしてくれるケースが多いだと言えます。
税金分を上乗せしてくれる業者があると言っても、税金分の扱いについてきちんと説明してくれる買取会社ばかりではないだと言えます。
できれば売却する前に確認をとっておいた方が良さそうですね。
ある程度を超えて走行した車というものは、中古車として売る際も減点して査定されると思ってミスありません。
基準としては5万km以上を多走行車といい、車の状態はどうあれ減点となります。
そして総走行距離が10万キロ以上だと過走行車という扱いで、価格がつかないこともあります。
けれどもそれで諦めろといったことではないので安心してください。
過(多)走行車や事故車などをあつかう専門業者でしたら、使えるパーツ単位で計算してそれなりの額で買い取ってくれるだと言えます。
たいていの場合、中古車買取専門店においては、中古車の見積もりにかかる時間はただ待っているだけの時間を除くと10分少々です。
これは現時点における車種ごとのオークションなどの相場を持とにしてあらかじめ基本となる査定金額が決定されていて、ベース金額から走行距離、さらには車の各部位の状態などを確かめてから、走行距離などに応じた減額、加算をしたら最終的な査定金額を導き出すことが可能だからです。
出来るだけ多くの買取業者に見積もりを依頼してから売却先の業者を決定するのが、高く車を売却するコツです。
同じ時刻に何社かの査定士に見てもらって、価格競争をさせるというのも有利に働く方法です。
価格競争させるのはマナー違反ではなくて結構良くあることですから、気に病む必要はありません。
話は変わって、契約の時には取り交わす契約書の全文を熟読することも必要です。